1997-05-27 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第2号
それから、地方公共団体の管理します道路、河川につきましては、東北を中心とします十三県及び北海道で七百六十二カ所の被害が報告されており、このうち青森県におきましては、弘前市の岩木川水系の平川で百メートルにわたり河岸決壊が生じたほか、大鰐町の宿川原橋の橋脚被災等七十八カ所の被害報告がなされております。
それから、地方公共団体の管理します道路、河川につきましては、東北を中心とします十三県及び北海道で七百六十二カ所の被害が報告されており、このうち青森県におきましては、弘前市の岩木川水系の平川で百メートルにわたり河岸決壊が生じたほか、大鰐町の宿川原橋の橋脚被災等七十八カ所の被害報告がなされております。
岩木川水系では万助川、洞喰川が弘前市南部の市街地の外縁部を流下しておりまして、一級河川腰巻川に流入しているところでございます。これらの市街地との関係で、この地域は住宅地を中心とした開発が進行しているところでございますので、弘前市に対する補助事業として従来から進めてきたところでございます。万助川、洞喰川については平成元年から事業に着手し、鋭意事業の進捗を図っておるところでございます。
本ダムは四十八年に事業着手、水没二百一戸の補償もほぼ終わり、現在ダム本体の建設にかかっており、六十年度の完成が見込まれておりますが、岩木川水系の洪水調節と弘前、黒石市等津軽三十六万人に対する都市用水、下流地域への灌漑用水の開発、あわせて発電も行い、地域開発の面からも大きな効果が期待されております。 次に、岩手県における事業について申し上げます。
昭和五十一年度一般会計国庫債務負担 行為総調書(その2) 第一二 北方領土復帰実現に関する請願 第一三 東大阪市全域を公害健康被害補償法に よる地域指定等に関する請願(四件) 第一四 重度身体障害者の電話料金割引に関す る請願(二十四件) 第一五 赤電話からの緊急通話に関する請願 (十件) 第一六 岩木川・平川改修と堤防築堤工事の早 期実施に関する請願(三件) 第一七 岩木川水系
常任委員会専門 員 森 一衞君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○岩木川・平川改修と堤防築堤工事の早期実施に 関する請願(第一五号外二件) ○尾瀬分水反対に関する請願(第一七四号) ○信濃川廃川敷地の全面公共利用に関する請願 (第二三一号外三件) ○日本住宅公団賃貸住宅の家賃プール制反対等に 関する請願(第二三二号) ○岩木川水系
また、第三二八号外一件の岩木川水系の緊急改修整備に関する請願は、願意の一部に検討を要する部分がありますので、その部分を除く旨の意見書案を審査報告書に付することといたしました。 つきましては、理事会協議のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一君紹介)(第三三七号) 六 日本住宅公団賃貸住宅の家賃プール制 反対に関する請願(川合武君紹介)( 第三八五号) 七 同(草野威君紹介)(第五三四号) 八 公営住宅法の改正等に関する請願(田 中美智子君紹介)(第四五二号) 九 全国主要都市所在主要河川敷地の活用 に関する請願(細田吉藏君紹介)(第 五九二号) 一〇 岩木川水系
早瀬野ダムは農林省の国営の平川農業水利事業の水源施設として一級河川岩木川水系平川の支流、ただいま先生御指摘の虹貝川の上流の大鰐町早瀬野地点に築造されました高さが五十六メートルのロックフィルダムでございます。昭和四十八年八月に工事に着手をいたしまして、昭和五十年七月以降、本体の盛り土を開始しまして、現時点で大体七〇%盛り土ができ上がっております。
紘三君 愛知 和男君 同日 辞任 補欠選任 愛知 和男君 渡辺 紘三君 志賀 節君 井出一太郎君 中村 弘海君 松野 幸泰君 ――――――――――――― 三月六日 日本住宅公団賃貸住宅の家賃プール制反対に関 する請願(大出俊君紹介)(第一六六五号) 公共事業の施行促進に関する請願(丹羽喬四郎 君紹介)(第一七〇八号) 岩木川水系
それで、先ほど先生がおっしゃいましたように、四十七年、五十年、五十二年と大出水が続いたわけでございまして、近年特にこの岩木川水系の改修促進というものを図ってきたところでございます。
○栂野政府委員 お答えする前に、岩木川水系全体のいわゆる工事をやる手順といいますか、それからまず御説明したいと思います。 先ほども申し上げましたように、上流部の改修は進んでくる、そうしますと、どうしても下流に安全にふえた流量を流すためには、下流部のしゅんせつがまず第一に必要になってくるわけでございます。
――――――――― 二月六日 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一六号) 一月三十日 日本住宅公団賃貸住宅の家賃プール制反対に関 する請願(川合武君紹介)(第三八五号) 同(草野威君紹介)(第五三四号) 公営住宅法の改正等に関する請願(田中美智子 君紹介)(第四五二号) 二月四日 全国主要都市所在主要河川敷地の活用に関する 請願(細田吉藏君紹介)(第五九二号) 岩木川水系
私も地元の人たち、被害の現場を見て建設省に交渉したりおねだりしたり、現地の機関とも相談しまして対策は非常に進んでおりますが、皆さんが非常に心配している点は、一つには今度の集中豪雨、あれだけ来ると、岩木川水系が受け入れるだけの能力がないのじゃないか、したがって岩木川水系をあんな遅々としたかっこうの改修でなく、早めていかなければならぬ、これが一つの問題です。
五十年災害で岩木川水系が非常にやられた、これにつきましては現在激特事業あるいは災害助成事業ということで改良復旧を鋭意推進しているところでございます。 それで五十一年度の災害個所につきましても、これから同じように激特事業あるいは改良を含めた災害復旧事業というので現在調査検討中でございます。
また、河川では二級河川の大佐井川、鳴沢川、今別川等、あるいはまた岩木川水系の倉敷沢の土石流、黒石市の中野川、鳴沢川等があるわけでございますが、こういう緊急にやらなければならない仕事が、いま災害地では一番心配しているものなのでございまして、特に台風シーズンに入っておるさなかでございますだけに、この点は急いで進めなければならないと思うのでございます。
河川局長にも一緒にお伺いしておきたいのですが、今回、秋田、青森の集中豪雨の災害を見ますと、米代川水系あるいは青森県の岩木川水系、こういうものの堤防決壊が見られているわけでございますが、秋田県の米代川水系におきましては、昭和十一年以来この直轄工事が進んでおりますが、現在まだ二〇%足らずでございます。青森県の岩木川を見ましても五〇%にいっておりません。
支川あるいはそのまた支川程度のこの岩木川水系のものでありますので、多分本川ではなかろうと思います。ただ、本川にあるとすれば、非常に局部的な堤防のかすり傷程度のものは想像されますけれども、大きい決壊はもちろん予想いたしておりません。